近年、エンゼルスの大谷翔平選手の投打二刀流の活躍が華々しく、注目されている方も多いのではないでしょうか?2021年11月18日(日本時間19日)には二刀流の活躍もあり、見事MLB(メジャーリーグ)のア・リーグMVP(最優秀選手)に選ばれましたね!
このMVP獲得によりさらに注目となっているのが、大谷選手が野球の神様である「べーブルース」の生まれ変わりなのではないかという説です。タモリステーションでも話題になりましたね!
そこでこの記事では、エンゼルスの大谷翔平選手がべーブルースの生まれ変わりなのではという説に関する出来事やシンクロする数字を調べてまとめてみました。調べてみると、これまでに不思議な縁があったり、お互いの出来事に関係する「数字」が偶然にも一致していることがわかりました。さらにベーブルースの恩師についても調べてみると、もはや必然なのではと思わせる出来事もありました。ぜひ、最後までご覧いただけるとうれしいです。
大谷翔平とベーブルースのプロフィール情報
大谷翔平(Shohei Ohtani)のプロフィール
大谷翔平選手の基本的な情報です。
- 国籍:日本
- 生年月日:1994年7月5日
- 身長:約193 cm
- 体重:約95.3 kg
- 投球 打席:右投左打
- ポジション:投手、外野手、指名打者DH
- 所属:ロサンゼルス・エンゼルス
- 経歴
花巻東高等学校
北海道日本ハムファイターズ (2013 – 2017)
ロサンゼルス・エンゼルス (2018 – )
べーブルース(George Herman Babe Ruth Jr.)のプロフィール
ベーブルースの基本的な情報です。
- 国籍:アメリカ合衆国
- 生年月日:1895年2月6日
- 没年月日:1948年8月16日(53歳没)
- 身長:約188 cm
- 体重:約97.5 kg
- 投球 打席:左投左打
- ポジション:投手、外野手
- 経歴
ボルチモア・オリオールズ(マイナー)
ボストン・レッドソックス (1914 – 1919)
ニューヨーク・ヤンキース (1920 – 1934)
ボストン・ブレーブス (1935)
大谷翔平がベーブルースの生まれ変わりなのではと思わせる出来事と関連する数字
①大谷選手とベーブルースが野球を始めた年齢が一緒
大谷選手が野球を始めた年齢は?
2016年のインタビューで野球を始めた時のことをこのように語っています。
野球を始めたのは小学2年生の時、友だちから誘われたのがきっかけでした。父親も兄も野球をしていたので、キャッチボールはしていましたが、実際に練習に参加したらとても面白くて。両親に「リトルリーグに入りたい!」とお願いしました。
子ども応援便り:https://kodomo-ouen.com/message/18.html
このインタビューから、野球を始めたのは小学2年生の時なので、7歳から本格的に始めたのではと思われます。
べーブルースが野球を始めた年齢は?
たばことウィスキーに手を出したベーブルースは、全寮制のセントメアリー少年工業学校に入学し、そこで教官をしていた1人の修道士が子供にノックをしている姿を目撃して、初めて野球に触れたそうです。
ベーブルースは1947年の自伝で、その修道士である、マシアス・バウトラーさん(以後マシアス)との出会いについてこう述べています。
私が会ったのはセントメアリーズでした。彼は私が今までに知った中で最も偉大な男を愛することを学びました。彼の名前はマシアス兄弟でした。彼は私が必要とした父親でした。彼は私に読み書きを教えてくれました。そして彼は私に善悪の違いを教えてくれました。
ベーブ・ルース・ストーリー
そして、ベーブルースは7歳の時にマシアスさんからボールの打ち方や投げ方、守備の仕方を教わったそうで、マシアスさんは左手にグローブをはめてボールを投げ出して、右手にバットを持ってフライボールをベーブルースと外野の他の少年たちに打って野球を教えていたそうです。
マシアスさんは190cmを超える長身で、自分で作った布製のボールを片手でバットを振り、100メートル以上飛ばすほどの怪力だったそうです。
大谷選手とべーブルースが野球を始めた年齢は偶然にも一緒だったんですね!べーブルースはマシアスさんを恩師と語っており、大谷選手もお父さんがリトルリーグの監督を務めていたので、お互い身近に野球の恩師がいたんですね!
“修道士マシアス・バウトラー(Matthias Boutlier)のプロフィール”
- 国籍:アメリカ合衆国
- 生年月日:1872年7月11日
- 没年月日:1944年10月16日(72歳没)
- 身長:約198cm
- 体重:約113kg
②大谷選手がエンゼルスのスプリングキャンプに初参加した日はベーブルースの誕生日
ベーブルースの誕生日は1895年2月6日で、大谷選手がエンゼルスに入団して初めてスプリングキャンプに参加した日も2月6日でした。メジャーに挑戦する大事なキャンプの初日とべーブルースの誕生日が重なるなんて、偶然とは思えないですよね!
ベーブルースがこの日に導いたのではと思わせる出来事ですよね♪
③ベーブルースが大谷選手をヤンキースタジアムに呼んだ?
2021年7月1日にデーゲームでヤンキースタジアムで予定されていた、ヤンキースvsエンゼルスの試合が悪天候のため中止となり、8月16日に振り替えられました。大谷選手は、前日の6月30日の同一カードで1回途中でメジャー自己最多の7失点でKOされていました。
メジャーリーグでは雨が降っていても中断し、その日中に試合を終わらせるほど中止になることがほとんど無く、悪天候で中止になるのは珍しいケースでした。
ベーブルースは主にヤンキースで活躍した選手で、代替試合となった8月16日はベーブルースの命日です。元祖二刀流のベーブルースの命日に再びヤンキースの地で大谷選手が試合をするという不思議な縁となり、ベーブルースが自分の命日に大谷を呼んだのではないかと、すごく話題になりました。
④大谷翔平の背番号とベーブルースの恩師マシアスさんと意外な共通点とは?
大谷選手の日本ハムファイターズ時代の背番号は「11」で、エンゼルスでの背番号は「17」ということをご存知の方も多いと思います。また、大谷選手のメジャー表明会見も2017年11月11日11時に行われ、どちらも「11」と「17」いう数字が存在します。
偶然ではないかというくらい一致しているのが、ベーブルースの恩師マシアスさんの誕生日です。
マシアスさんの誕生日は「7月11日」で、偶然にも「7」と「11」が入っています。
ここまで一致していると、もしかして必然なのではと思わせるほどのシンクロですよね!
⑤大谷翔平が自己最速165kmを出したのは必然だった?
2016年10月16日、パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージの第5戦が札幌ドームで行われ、
日本ハムファイターズがソフトバンクホークスに7対4で勝ち、日本シリーズ進出を決めました。この日は、日本シリーズ進出以外にも衝撃的な出来事がありました。
それは、9回裏に3番DHで出場していた大谷選手がサプライズ登板し、自己最速の165km/hを出したことです。いまだにこの衝撃を鮮明に覚えている方も多いですよね。
調べてみると、大谷選手が2016年10月16日に自己最速の165km/hを出したことが偶然ではないのではと思うくらいシンクロしている事実がありました。
それは、大谷選手が自己最速165km/hを出した日と、ベーブルースの恩師であるマシアスさんが亡くなられた日が、
同じ10月16日なのです。
そしてさらに、マシアスさんは72歳でお亡くなりになっており、大谷選手が自己最速を更新した2016年10月16日の72年前の1944年にお亡くなりになっています。
マシアスさんが亡くなられた10月16日と72という数字が怖いくらいシンクロしていることがわかりました。
そして、大谷選手の誕生日が7月5日。
自己最速の165km/hはマシアスさんが亡くなられた日の「16日」と大谷選手の誕生日の「5日」を合わせた数字です。これも、すごい偶然です。
大谷選手とべーブルースの恩師マシアスさんにも、深い縁があるのかもしれませんね!
もしかすると大谷選手はべーブルースではなく、マシアスさんの生まれ変わりなのかもしれませんね。
⑥大谷翔平がMVPを獲った年齢も必然だった?
大谷選手がMLBでア・リーグMVPを獲ったのが27歳の年です。
ベーブルースに関する出来事で、当時の野球コミッショナーのハッピー・チャンドラーさんがベーブルースの病気早期回復のための祈りの機会を得るために、「ベーブルースの日」を定めたということがありました。
それの日が、1947年の4月27日(日)です。「ベーブルースの日」というベーブルースを象徴する日の27という数字が一致しているのは、偶然には思えません。
そして、先ほどもシンクロした「72」という数字もひっくり返すと「27」になります。
もはや大谷選手が27歳の時にMVPを獲ることが必然だったのではと思わせるシンクロですよね。
大谷翔平はべーブルースの生まれ変わり?不思議な縁や数字がシンクロ!まとめ
今回は、大谷翔平はべーブルースの生まれ変わりなのかについて、お互いの関係する出来事や関係する数字について調べてまとめてみました。
調べてみると面白いようにシンクロしていましたし、大谷選手がベーブルースの生まれ変わりなのではないかという説が、かなり真実味を増した情報だったのではないでしょうか?そして、マシアスさんとのシンクロも衝撃でしたね。
ここまで偶然が重なると、ベーブルースやマシアスさんが大谷選手の二刀流挑戦を後押ししているのでは?と思いますよね!
大谷選手がベーブルースの生まれ変わりかどうかの特定は難しいですが、今後も注目してみるとシンクロする出来事があるかもしれませんね♪今後も大谷選手の二刀流での活躍が見逃せません!
最後までご覧いただきありがとうございました。
コメント